直近の2026年7月31日・西武対オリックス戦は、延長11回の末、オリックスが5-4で勝利
しました。試合時間は4時間46分。両チーム合わせて27安打が飛び出す、最後まで勝敗の
分からない熱戦でした。
試合の流れ
西武は3回、オリックスの失策をきっかけに好機をつくり、ネビンの内野ゴロで先制しま
した。
しかしオリックスは4回、西川龍馬と山中稜真の連打からチャンスを広げ、森友哉が2点
タイムリー。一度は2-1と逆転します。
その裏、西武も反撃。滝澤夏央が盗塁を絡めながら適時打を放ち、続く小島大河もタイム
リー。すぐに3-2と試合をひっくり返しました。
6回には、宗佑磨の三塁打から西川龍馬が同点タイムリー。その後は両軍の救援陣が踏
張り、3-3のまま延長戦へ入りました。
勝負を決めた太田椋の一発
延長11回表、先頭の太田椋が中村祐太の初球を捉え、左翼席へ第8号勝ち越しソロ本塁打。
さらに紅林弘太郎も適時二塁打を放ち、オリックスが5-3とリードを広げました。
西武は11回裏、二死満塁から平沢大河の押し出し四球で1点差に迫ります。しかし、オリッ
クスは山岡泰輔を投入。最後は源田壮亮を空振り三振に仕留め、逃げ切りました。山岡には
今季初セーブが記録されています。
オリックスの勝因
最大の勝因は、勝負どころで長打が出たことです。
西武は14安打、オリックスは13安打でしたが、オリックスは森の2点打、宗の三塁打、
西川の同点打、太田の本塁打、紅林の二塁打と、得点に直結する長打と適時打を効果的に
重ねました。
また、オリックスの救援陣は5回から10回まで西武に追加点を許さず、延長戦に持ち込ん
だ点も大きかったです。最後は満塁の危機を招きましたが、山岡が火消しに成功しました。
西武にとって悔やまれるポイント
西武はオリックスを上回る14安打を放ちながら、4得点に終わりました。2回の満塁、5回
の一・三塁、7回の得点圏など、複数の好機であと一本が出なかったことが響きました。
それでも11回裏、二死走者なしから3安打と押し出し四球で1点差まで追い上げた粘りは
見事でした。西武としては「負けたものの、打線の勢いは残った試合」と評価できます。
8月1日の第2戦は渡邉勇太朗対ジェリー
本日8月1日の第2戦は、ベルーナドームで17時開始予定です。
西武は渡邉勇太朗、オリックスは身長213センチの右腕S・ジェリーが予告先発。ジェリー
は今季3勝6敗、防御率2.81ですが、西武戦では1試合に登板して6回無失点。西武は前回
ジェリーから2安打と盗塁を記録した滝澤夏央が攻略の鍵になりそうです。
対戦成績はオリックスが9勝5敗1分とリード。西武は前夜の悔しい敗戦を引きずらず、序盤
からジェリーを攻略できるかがポイントです。オリックスは太田、西川、森、紅林を中心と
した打線で連勝を狙います。

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